壁材の隙間を埋めるシーリング工事とは?
東大阪を拠点に大阪府内でシーリング工事を行っている一技です。
シーリング工事とは、壁の隙間を埋める作業のことです。
長年家に住んでいると壁と壁の間のつなぎ目に隙間ができてしまうことがあります。
建物が建てられた段階ではシーリング剤が注入され、隙間を埋める施工がされているのですが、それがだんだんと劣化して細くなったり、はがれてしまうことがあります。
隙間を埋めるには外壁材のカラーに合わせたシーリング材を用意して埋める作業が必要です。
なお、既存のシーリング材が完全にはがれていない場合はバスコークカッターという細長いカッターを使用して、ほじくり出すように古くなったシーリング材を取り出していきます。
そして綺麗にしてから再びシーリング材を注入することで密着力がアップし、簡単にはがれにくくなります。
どうしてもシーリング作業は手作業になるので、あまり質の良くない施工業者ですと、数年でこのシーリング部分が剥がれてきてしまう可能性があります。
もしご自宅の壁をチェックして外壁の隙間が開いているようでしたら、ぜひシーリング工事をご検討ください。
シーリング作業自体は1日で終わるものですので、短い工期で終了することが可能です。
2022.03.18

